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尺モジュールって?

尺モジュールとメーターモジュール

 

こんにちは!天気がいい日は久々ですね!

雪解けが待ち遠しい重高です。

 

今回はお家を建てるにあたって

基準となる寸法についてのお話です。

 

寸法(モジュール)は2種類あります。

 

尺モジュール=910mm(3尺)

 

メーターモジュール=1m

 

尺とメーターモジュール

 

縦横の四角のマスが沢山ある図面を目にする機会があるかと思いますが

その1マスが

尺モジュールだと910×910

メーターモジュールだと1m×1m

となってます。

また、その1マス1マスをグリットと呼んでます。

 

建築に用いられる場合は尺モジュールが多いです。

因みに、寸法は柱芯から測るため

実際の間口はもう少し狭くなります。

 

廊下で考えるとわかりやすいのですが、

尺モジュールの廊下の場合

上記で述べた通り、

柱芯からの寸法になるため、

柱とボード分を考えると約130mmは壁の分となり、

有効寸法は約780mmとなります。

(一般的なサイズでお伝えしてますが、どの大きさの柱やボードを使うかにもよって変わります)

910㎜ 廊下の絵←絵と字が雑で申し訳ございません…😅

 

そのため、間口を広くとりたい方やバリアフリー対応の住宅を考えている方はメーターモジュールの方がオススメです。

 

急にモジュールだの尺だのと言われてもイメージしにくいかと思いますが

こうして少しづつお家のことお伝え出来たらなぁと思います。

 

 

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