新築一戸建て工事~配筋検査の様子~
配筋検査でした!!
こんにちは☺
コタツで食べるアイスってなんであんなに美味しいんでしょうか…
コタツの住民、重高です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は配筋検査についてお話したいと思います。
お家を建てるにあたって、配筋の検査というものが必要になるのですが…
そもそも「配筋」とはなんぞや?というところからお話させて下さい。
配筋
「配筋」とは配置図に沿って鉄筋を配置していくことです。
←これ配筋です。
配筋作業は基本手作業なんですよ~!
凄いですよね!!
配筋検査は施工した鉄筋が品質的に問題ないか確認することなんです。
品質に問題がなくても組み立てに問題があれば品質は悪くなるので
検査は複数人でチェックを行い
品質上問題がないかしっかり検査して頂きます。
この検査が通ればそこにコンクリートを流し、基礎部分となります!
基礎にはお風呂やトイレの排水を下水に流すための孔がいくつも開いてます。
孔はコンクリートを入れる前に塩化ビニルのパイプを仕込んでおくのですが
そのパイプがズレないようにしっかりと固定しないといけません。
因みに、パイプを固定するのに鉄筋とパイプが直接くっついていると良くないんです。
理由としては、錆びてしまうという理由と
鉄筋とパイプが直接くっついていると、鉄筋の周囲にしっかりとコンクリートが充填されなくなってしまい強度に問題が出るためです。
それによって耐久性も大きく変わってくるのでここは要チェックポイントです。
お家を建てるにあたって様々な工程があるので
ゆくゆくお話出来たらと思います。
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